濃厚な味わいの高糖度のネクタリン
南国フルーツのような濃厚な甘さが特徴の『スイートビーナス』。
とにかく甘い超高糖度の桃で糖度を測れば23度前後(その年の作柄によりますが)!
一般的な桃の糖度の最高ランクは『ロイヤル』の12度ですが、その『ロイヤル』の基準を倍ほど超える信じられないほどの高糖度桃です。
見た目はなくネクタリン種(『ファンタジア』『フレーバートップ』『西野白桃』の交雑実生なので正確にはネクタリン種ではないのかもしれませんが見た目と味の濃さは完全にネクタリン種です)で小粒でつるりと皮がなく、表皮も果肉も黄桃のように黄色がかっています。
舌触りはとろりと粘る感覚で桃と言うよりもマンゴーか何かの南国フルーツのよう。
甘さの質は果物で比べるものはあまりなく、ほとんどハチミツ的な粘る濃厚な甘さに感じます。
さらによくよく味わってみればただストレートに甘いだけではなく酸味がベースの豊かなコクがあるような気がしますが糖度が23度もあると甘さにかき消されてあまり酸味は感じない。
『フレーバートップ』はほとばしる様な酸味が特徴の桃なのでその酸っぱい味わいを受け継いでいるのかもしれません。
ただ甘いだけではなく奥深い濃厚な旨味を感じます。
岡山の桃らしい桃ではありませんがあまり市場には出回っていない個性豊かな高糖度桃『スイートビーナス』。
岡山にはこのような桃もあるのです。
珍種王と言えば中島光策さん
『あまり人が作っていない品種が好きなんです。なんか楽しいじゃないですか、みんな知らない桃作るのって』と独自の桃作りの道を進む中島さん。
作りにくい、目方が出ない、木が枯れる、そもそもマーケットがない、と三重苦も四重苦もある変わった品種作りに挑戦中。
『美味しいのにあまり知られていない、美味しいのにあまり認められていない品種をみんなよりも先に作ってみたいですね』と個性豊かな品種を色々育ててみた中でもとくに個性が際立っていたのが『スイートビーナス』『ハネージュ』『フレーバートップ』などのネクタリン種。
見た目が岡山の桃らしくなくても小玉であってもこれだけ甘くて濃厚で美味しければみんな喜んでくれるはず。
中島さんの個性的な桃作りは続くのです。
組合員12世帯の
小さな小さな生産組合

組合員12世帯の小さな小さな桃の生産組合。
それが岡山県総社市で桃作りをしている『総社もも生産組合』です。
『総社もも生産組合』の特徴は若い生産者が多いこと。
平均年齢は40代で高齢化が大きな問題になっている農業生産者の平均年齢としては驚きの若さ。
それもこれも総社での桃作りに大きな未来を感じて若い人たちが親の桃作りを継いだり他所から新規に『総社もも生産組合』へ就農しているから。
お客様の期待に沿える桃作りに、妥協することなく取り組む。
組合長の秋山陽太郎さんのリーダーシップのもとに完全なお客様目線で『手で皮が剥けるジューシーな桃(適熟の桃)』『できるだけ安定して美味しい桃』『果肉の質がなめらかで密な桃』などなどお客様の期待に沿えるような桃作りに妥協することなく取り組んでいること。
そんな桃作りを続けているので年々お客様の信頼をいただき、産地として高い評価をいただいているので『総社もも生産組合』での桃作りが将来性がある魅力的な仕事になっているから多くの若者が『総社もも生産組合』での桃作りに励んでいます。。
『お客様のご期待に添える桃』。それは手を抜かず毎日やるべき桃作りの作業を積み重ねること、そして生産者や中間流通の都合を押し付けるのではなくお客様目線になって食べておいしい桃を作り続けることだと考えています。
今年もまた今までと同じように頑張って作った『総社もも生産組合』の桃をお届けします。
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【8月】スイートビーナス
糖度の数値だけじゃない。
美味しさには、香り、雑味、舌触りなどが混じりあったバランスが大切です。
【8月】スイートビーナス 商品一覧
商品数:4件


