こだわり七ヶ条

『岡山果物カタログ』は自問自答しています。

『自分たちならどん岡山の果物を食べたいだろう?』

『大切な人には、どんな岡山の果物をお届けすると喜んでもらえるだろう?』
そのために、出来るだけ熟した果物、出来るだけ熟した『適熟』の果物をお届けします。当然荷扱いの難しい白桃もです。
そのために、JAさんの選果基準では『赤秀』※1 のものだけをお届けしてしています。(大粒大房ピオーネ、極大粒翠峰は除く※2)
そのために、自分たちが実際に食べて『美味しかった』生産者や生産者グループの果物だけをお届けします。
そして『自分が食べたい果物』『自分がお届けしたい果物』をお届けできるように、スタッフ一人ひとりが『お客様に伝わるページ作り』『お客様の立場に立ったメール対応』そして『魅力的な果物探しに』日々取り組んでいます。
スタッフ一人ひとりの想いは、全てはお客様の『岡山果物カタログに頼んでよかった』のためだけに。

※1  岡山県での選果基準は『赤秀』を最高ランクに『青秀』『良』『完熟』『B品』にランク付けされています。

※2  粒が特に大きな『大粒大房ピオーネ』『極大粒翠峰』は若干色乗りが劣るために『青秀』のものをお届けする場合があります。

 

第一条 岡山県最強の農業者ネットワーク

『岡山果物カタログ』の出品者は、岡山県内各地を代表する若手農業者たち(※)です。
ただ『味』のみを追求すること、それがお客様の期待に応えること、そしてそのことが自分たちの農業の未来を切り拓くと気付いた生産者たちです。希望があるからこそ表情が明るく、農業へのモチベーションが驚くほど高い。
そんな農業者たちの『作品』をそのままお届けします。
(※ 岡山県新農業経営者クラブ9地域のうち東備地域・釣井さん、倉敷地域・秋山さん、高梁地域・酒井さん、津山地域・小原さんの4地域の会長・前会長が岡山果物カタログの出品者)

第二条 「適熟」にこだわり抜きます

岡山果物カタログ』の基準は、商品が長く日保ちすることや、商品の歩留まり率を下げることではありません。
果物は収穫期の直前に果肉が柔らかくなり、急激に美味しさが増します。1年かけて大切に育てられた最後の数日、木からの栄養を、最後までいっぱい蓄えるとても重要なとき。
『デリケートな果物だからやや青いうち』ではなく、より繊細に扱い、出来る限り木で熟した果物をお届けします。
柔らかく傷みやすいというリスクがともなおうと、果物の一番美味しい時を選んでできる限りの『適熟』でお届けします。
その日に美味しく食べられる果物のために。

第三条 生産者以外、直接桃に触れることはありません

出来る限り熟した桃をお客様にお届けするために『岡山果物カタログ』では桃の詰め替え作業を一切行っておりません。それだけ熟した桃を扱っているからです。
『岡山果物カタログ』では生産者がギリギリまで熟させた桃を収穫・選果した後に、一玉一玉心を込めて箱詰めしたそのままをお客様にお届けしています。
これはお客様に少しでも『美味しい』そして『熟した』桃をお届けするための最良の方法であると考えています。
生産者の次に桃に触れるのは、お客様です。

第四条 出荷作業は弊社スタッフのみが対応します

白桃も葡萄も、発送作業は外部委託をしていません。
生産者が箱詰めしたそのままの白桃はもちろん、葡萄も果物の扱いに手馴れた当社スタッフのみが、丁寧に、心を込めて箱詰め・梱包・発送作業にあたっています。
お客様の『おいしい!』のために、生産、収穫、発送まで、各々一丸となって取り組んでいます。

第五条 必ず生産者のもとへ集荷に行きます

『岡山果物カタログ』では、必ず生産者のもとへ直接集荷に行きます(黒豆除く)。
それは生産者の労力を軽くするためもありますが、毎日顔を合わせる中で、天候のこと、収穫のこと、そしてお客様からの反応のこと、それらをお互いに伝え合うためです。
そうして築いた信頼関係が、高い品質を維持するためには絶対に欠かせないと考えています。

第六条 三者の緊張関係を大切にします

生産者から『岡山果物カタログに出品するのは怖い』とよく言われます。
それは『岡山果物カタログ』がお客様の本当の声を生産者にダイレクトに伝え、『岡山果物カタログ』に出品することが中途半端が許されない特別なステージになっているからです。
もっと『美味しい』果物をお届けするために、生産者、お客様、私たち三者の緊張関係を、これからもずっと大切にしていきたいと考えています。

第七条 生産者・圃場をお客様に公開します

『お客様の信頼をいただくために、お見せできるものは可能な限り公開する』それが『岡山果物カタログ』のスタンスです。
そのために、毎年、各生産者の圃場の見学会を開催します。
岡山のヤル気の生産者のありのままの姿を見てください。そしてその生産者の想いを直接聞いてください。そして生産者一人一人のファンになってください。

※ご注意
圃場見学会は、開催日を決め、見学者を募り行います。随時の見学は、生産者の作業の混乱を招きますのでお受けしておりません。 また、圃場での「桃狩り」「ぶどう狩り」等の観光、販売などは一切行っておりません。

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