9/10 京丹波町 地域商社京丹波 坂の途中 訪問

『京丹波町』

今年4月からスタートした『地域商社京丹波』、責任者は昨年まで京丹波町の地域おこし協力隊だった勝田さん。無事町の予算を頂いて地域商社スタート。向かいテーブルの左端が勝田さん。現段階は生産者開拓と地域商社として必要な冷蔵トラックや冷蔵庫を準備中。10月からは京都市の有機野菜販売会社 『株式会社坂ノ途中』の販路を借りて大丸百貨店で試験販売を予定。
今までの取組と今後目指すことを聞く。

『地域商社京丹波』

『地域商社京丹波』は京丹波町の予算を頂いて観光協会の一部のスペースで地域商社事業を始める。冷蔵トラックをまず購入(走行距離は80万キロらしい。でも最初はなるべくお金をかけないことがとても大切だ)。続いて冷蔵庫をリース契約。鮮度保持のためにはどちらも必要。
『地域商社京丹波』に出荷してくれる生産者も順調に伸びている。もともと勝田さんは地域おこし協力隊で地域に馴染んでいたことが大きいか。

『坂の途中』

大丸百貨店さんへの試験販売の打ち合わせに『坂ノ途中』へ伺う。対応してくれるのは今後『地域商社京丹波』と協力しながらも自分自身も地域商社を目指す野村さん。
スケジュールや提案する価格などを決める。
『坂ノ途中』は自社の八百屋の店頭やホームページなどは超オシャレなのだけど意外と百貨店などの店頭のアピールが苦手な模様。近々『漂流岡山』で指導する予定。お店が求めるのは新鮮な野菜というだけではなく消費者にアピールする華やかで伝わる売り場そのものなのです。